岡山県戦没者顕彰会について

所在地

岡山市中区奥市3-22

会長

岡山県議会議長 (加藤 浩久)

副会長

岡山県遺族連盟理事長、県市長会会長、県町村会会長、
岡山縣護國神社宮司、岡山縣護國神社崇敬者総代会副会長

会員構成

岡山県遺族連盟、県・市町村・議会議員及び首長の有志、県内企業・団体および一般県民の有志など会員数おおむね500(個人・団体)

目的

本県関係の戦没者の慰霊、顕彰および遺族の慰安、援護、戦没者に関係する史跡、墓碑等の調査、保存を行い、永遠の平和と郷土の繁栄に寄与する。

事業

主として「岡山県戦没者慰霊祭」の開催

設立および経緯

戦没者慰霊祭は従来、県知事が実施してきた。しかし、地方自治体が神道式の祭祀を執り行うことは、憲法の政教分離に抵触するのではないかとの疑義が生じるところとなった。(三重県津市の地鎮祭違憲判決、昭和46年5月14日)
このため、関係者が検討した結果、岡山県戦没者顕彰会が昭和47年1月20日実施主体として設立された。
なお、遺族の感情、従来の慣習等を考慮して、慰霊祭の会場は従前どおり岡山縣護國神社とされた。